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今日のthomasson

■ スウェーデン・ストックホルムにて。

北欧シリーズは今回でおしまい。有終の美を飾るにふさわしい、実にトマソン的なものを発見しました。



「かつて扉があった」ような壁。
レンガ色の壁は周辺の色とは差がないので、同時期に塗り直しをしたのでしょう。この扉だけを埋めた違和感は全く無いです。地面から1mくらいのところでうっすらと色が切り替えされているのもきちんと施工されてます。唯一、地面に近い石の部分が新しいことで「かつて扉があった」ということが伺えますね。


まわりこんで見ると横の壁に扉が。こちらの扉には石で作られた枠が無いので、後からこちらに扉を作ったのだろうか?


先の「かつての扉」と同じ壁面、右に5mくらいのところ。
こっちは壁が微妙に奥まってます。壁の剥がれた模様を見ると左右にちゃんと繋がっているのが不思議。グッと押されて内側にズレたような感じです。

そういえば、「トマソン」という名前は、非常に北欧的なことに気が付きました。

posted by tsukada at 20 / 02 / 2005  18:32
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