この前のマンホールの蓋の写真を撮ってから、なんだかそういうマンホールに目が行くようになってしまいました。そうでないマンホールにも目が行ってしまったりもするので困ったものです。
なのでここ最近のマンホール事情をいくつか載せてみることにします。
指のツメの横んところがささくれになっちゃって、そこんところから皮がポロポロ剥けてしまって、指先が荒れちゃって汚いカンジになっていた。いちばんイヤなのは、その剥けた皮の境界線のところが白い縁みたいになって、皮が中途半端に厚かったりするとセーターにひっかかったりして、もうイラついて皮のエッジ部分だけちぎろうと思うんだけど余計に剥いちゃったりして指先ボロボロになっちゃったりっていうヤツ。
だけど、一晩寝て起きてみると、いつのまにか皮の剥けた境界線が無くなってたりするから不思議だなぁと思う。今にはじまったことじゃないんだけど、改めて不思議だなぁと思う。
1年前に予告したマンホールの蓋、別バージョンの撮影っていうのをすっかり忘れていたんだけど、ひさしぶりに近くを通ったら、去年撮影したやつが2006年仕様にモデルチェンジしてました。
・「表参道ヒルズ」初公開−ロゴはタイクーングラフィックス
(シブヤ経済新聞)
ウチのツマがDELFONICSの新店舗オープニングパーティに行くっていうんで、グランドオープン前の表参道ヒルズに行ってきました。
年末年始に実家に帰ったときに、二郎ちゃんの個展のハガキが届いているのを受けとるのがここ数年のお決まりだった。二郎ちゃんは高校の時の美術の先生。本人の前では「二郎先生」と呼ぶけど同級生の間では「二郎ちゃん」と呼ぶ。これもお決まり。ついでに言うと「じろう」じゃなくて「にろう」。高校生の時分、「僕の生徒はみんな二浪するんですよ、ハハハ」とシャレにならない冗談を言って、一瞬その場を凍り付かせる。これももちろんお決まり。
東京に出てから引越し先を知らせてなかったので結局実家にDMが届くんだけど、受け取るのはいつも個展が終わった3ヶ月後とか、半年後とか。
高校を卒業してから15年以上経つけど、DMに描かれている二郎ちゃんの絵は変わっていなくて、いや、たぶん変わってはいるのだろうけど、あのときからずーっと、先生やりながらも、描き続けているという行為はちっとも変わっていない。そんな変わっていない二郎ちゃんに、なんだか久しぶりに逢ってみたくなったのでした。